コロラド一人暮らし

油絵を描きながら日々の暮らし、花ガーデン、コロラドを紹介します。

ロンドン、ウィンザーと悪魔の手紙

ロンドンタワーと同じ場所にあるホワイトタワーだったかな!?
ノルマン(フランス)の王ウィリアムが建てた城。
両側の丸い建物が拷問や斬首が行われたロンドンタワー。

テムズ川(すみませんちょっと記憶が定かでない)ここがロンドンタワーの
終着点。 ヘンリー八世は正妻と離婚して愛するアン・ブーリンを
妃に迎えたくて、離婚を禁じるローマンカトリック脱退。
それに反対したトーマス・モア(ユートピアの作者)を斬首しました。一番信頼していた人を恋の為なら消しちゃうなんて、、、3年後にはお妃の
アンもここで斬首だものね! この時代のイギリスに生まれなくて良かった。


もっともお城の掃除係か料理人の小間使いに生まれる確率の方が高か!

ウィンザー城。女王陛下がいる時はウインザーの旗が立っています。
中も見学出来たけど撮影禁止で残念だったわ。
だけど、イギリス王室は純粋なアングロサクソンじゃないんですね、
戦争を避ける為にスペイン、フランス、ドイツからお妃を選んで、
特にドイツの血が濃い。ホワイトタワーを建てたウィリアム王も
フランス人。

このティーハウスは名前の通り傾いているんですよ〜。
雨にぬれこの日は8キロ歩き、ぬれると私の髪は
チリチリになります。歩き疲れの顔だけどアップしちゃえ。


建物にあわせて我らもCrooked!


オックスフォードの街。
C S ルイスの著書はたった1冊読みました。
『悪魔の手紙』
クリスチャンや信仰のある人々を騙すのが目的、おじさんの大悪魔が
新米悪魔に手ほどきする手紙なんだけど、笑った!
やだ、私のことだと思ったり、考えさせられたり、成る程って感心したり。
彼は天才!
そうだナルニアも彼の作品だった。

オックスフォード大学 
C S ルイスはここで教師をしていた。C S ルイスの他の本にも
挑戦してみようかな?なんて考えた事もあるけど、、、
難しそうで脳と心を休めるリテラチャーはやっぱりジェーン・オースティン。


どうも気に入ると同じ本を何度も何度も読み返せる
スキルを持ってます、ハハハ、良いのか悪いのか?

この写真はウィンザー城。兵士の交代。


18日間の楽しかったイギリス旅行。
毎日毎日雨の中歩いた歩いた、1日平均8〜10キロ
歩いた18日間のイギリス旅行。やはり男性が一人入ると
安心、特にピーターは大きいので見た目も頼もしい。
彼がいなかったらレンタルカーでイギリス横断や
こんなに長旅は出来なかったと思います。
ピーターとペギーに感謝!!

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