コロラド一人暮らし

油絵を描きながら日々の暮らし、花ガーデン、コロラドを紹介します。

ピーターとヒルトップ(湖水地方)

狭い狭いイギリスの道をレンタルカーで
西から東迄横断。


途中小さな町のパブに寄って、
地元のカップルと盛り上がったピーター、雨が止んだ後にかかった
壮大で美しい虹と遭遇したり、イギリスの旅はエキサイティング...

レンタルカーでやっと到着した友人宅。
木が生い茂った山の中、
雨が多いせいかコケが!私たちが来る前に
屋根のコケをシャベルで雪かきのように
掃除したそうです。
ここには3日間お邪魔しました。

出迎えてくれたアヒル達
130年前のビアトリクス・ポーターの
童話の国にタイムスリップです。

翌日御主人のラッセルさんと愛犬マキシマムが
私たちを湖水が見渡せる裏の丘迄連れて行ってくれました。
マキシマムはハンティングドッグ。
子鹿は絶対に追いかけちゃいけな
ようにしつけていました。

ラッセルの著書、オーバー・ザ・トップ。


オーバー・ザ・ヒルなんて言葉は、私みたいに人生の半分超して
どんどん年を取って行く人が良く使います。


だけど私たちの精神や霊は下山なし。人生終える迄クライミング。


彼はロッククライミングもするけど、この本は
人生で選択肢を間違えると死に至る(霊的な)
勿論彼はパスターでもあるので、神の教えと法則から
読者に語っています。
アマゾンでオーダーできます。


丘の上から眺めた湖水の一つ。
長さが11マイル。
とにかく毎日小雨が降ったり止んだりです。


霧雨でどんよりその合間に日が射すと

緑も半端なくエメラルド、自然の色彩が益々輝きます。


マキシマムは老犬、狩りは止めて家でユックリ、
でも天国に行きました。

2日目は湖水地方の中心街を見学
古びた建物のホテル。
夏は日本人でいっぱいになるらしいです。
私たちの旅行は9月30日ー10月17日まで
だからとても寒かったです。
ここでピーターが風邪を引く(ウサギではなく友達のピーター。)

ぴーたーラビットとお友達のお店。

後ろの塔は教会。1700〜1800年代のイギリスの
教会はとんがり帽子じゃなくて、殆どが四角い塔ですね。
何気ない教会の塔でも、『BBCのシリーズでウィッカムの後ろに写っていたあの教会だ!』想像なんだけどな〜んか楽しくなる!

3日目はビアトリクス・ポーターが住んでいた
家。中は家具も食器もそのまま保存されていました。
ベットルーム迄みられるなんて!
ビアトリクス・ポーターのDVDやシリーズ
をみたけど、全くそのまま。
 

ピーターがミスター・マクグレーガーに
追いかけられた実際の庭をみたとき、童話の世界と
ビアトリクスへの思いはマックス。
ビンちゃんにも見せてあげたかったな〜。

 
 




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